第48回全国消防救助技術大会に出場します。

 令和元年5月31日(金)に鹿児島県消防学校(日置市)で開催された「第42回鹿児島県消防救助技術指導会」に出場した当消防組合の隊員が上位入賞を果たし,令和元年8月25日(日)岡山県で開催される「第48回全国消防救助技術大会」への出場が決定しました。
 全国消防救助技術大会は「陸上の部」と「水上の部」があり,それぞれ8つの救助訓練種目が設けられ,全国各地の指導会で上位入賞を果たした1,000名の隊員が,日頃鍛え抜いた救助技術を披露します。
 ロープブリッジ渡過の部に出場した前川翔太消防士は昨年も同種目に出場しましたが,入賞できず,悔しさをバネに1年間訓練を重ねてきました。その結果,見事に全国大会への出場を果たしました。
 全国大会に向けてさらに訓練に励み,救助技術の高度化に必要な基本的要素を練磨し,市民の消防に寄せる期待に力強く応えるとともに,全国制覇を目指します。

ロープブリッジ渡過
 ロープブリッジ渡過とは,水平に展張した20mの渡過ロープを,往路はセーラー渡過,復路はモンキー渡過で往復し,その安全性と所要時間を評価するものです。

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