指宿南九州消防組合の概要
１．地 勢
≪指宿市≫
指宿市は，平成18年１月１日に，旧指宿市，旧山川町及び旧開聞町の合併により誕生し，薩摩半島の最南端，鹿児島湾口に位置する人口41,831人（平成27年国勢調査確定値）面積148.84平方キロメートルの花と緑に溢れた食と健康のまちです。
東は錦江湾を隔てて大隅半島と対峙し，北は県都・鹿児島市，西は畑作地帯が広がる南九州市と隣接しています。南は東シナ海に臨み，明媚な風光を誇っています。中央部には九州一の大きさを誇る池田湖,南西部には標高924メートルの薩摩富士の別名で呼ばれる秀峰開聞岳，南部には南国ムード漂う長崎鼻，東部には潮の干満で陸続きになる，環境省のかおり風景百選に認定された知林ヶ島を有しています。
≪南九州市≫
南九州市は，平成19年12月１日に，旧頴娃町，旧知覧町及び旧川辺町の合併により誕生し，薩摩半島の南部に位置する人口36,352人（平成27年国勢調査確定値）面積357.91平方キロメートルと豊かな自然に恵まれているまちです。
東は温泉地である指宿市，北は県都・鹿児島市，西は枕崎市及び南さつま市に隣接しています。南は東西に延びる16㎞の海岸線及び，水平線はるかに屋久島，竹島，硫黄島，黒島などの島影を一望におさめることができます。中央部には基幹産業である知覧茶を主に農業を支える広大で温暖な気候に恵まれた農地が広がり，市内を流れるいくつもの 川の流域沿いには水田が開け，生活に潤いと安らぎを与えています。
2．配置図
3．組織図
組織図は、こちら（指宿南九州消防組合組織図 PDFファイル）