女性消防士が県大会へ出場しました。

 令和元年5月31日(金)に鹿児島県消防学校(日置市)で開催された「第42回鹿児島県消防救助技術指導会」に女性消防士が当消防組合の代表として出場しました。
 県消防救助技術指導会は8つの救助訓練種目が設けられ,県内各地の消防本部から選抜された消防隊員431名が,日頃鍛え抜いた救助技術を披露します。
 ほふく救出に出場した玉利消防士は,普段は救急救命士として職務に従事していますが,今回は救助服を身にまとい,県内の屈強な救助隊員にも負けない救助技術を披露していました。(写真右側が玉利消防士)

ほふく救出
 3人(要救助者を含む)1組で,2人がB塔後方10mの位置からスタートし,空気呼吸器を装着して確保ロープ及び小綱を両足首に結着した後,煙道を検索して要救助者を屋外に救出し,2人が協力して要救助者を搬送するまでの安全確実性と所要時間を評価する。