高規格救急自動車寄贈式

南九州消防署に新たな高規格救急自動車が寄贈され,9月8日(月曜日)に寄贈式が行われました。

寄贈者は令和7年8月に逝去された本市出身の中渡瀬岩男氏で,その遺志により実現したものです。

当日はご遺族をはじめ、多くの関係者が出席し,鍵の贈呈や感謝状の授与が行われました。

式典後には救急隊によるシミュレーション訓練が実施され,新車両の性能と迅速な救命活動の重要性が示されました。

今回導入された救急車は最新の医療機器を備え,老朽化した車両に代わって搬送中の処置能力を大きく向上させます。

これにより市民の安心・安全を守る救急体制が一層充実し,地域医療の強化に大きく貢献することが期待されます。

職員一同,これからも日々訓練を怠らず,今回寄贈していただいた車両や資機材を,最大限活用できるように努めて参ります。

この度は誠にありがとうございました。

寄贈式写真